昨日は
放送も慌ただしく
そのあとも
会議があったり忙しい一日でした。

体力的に厳しかったのですが
北海道立近代美術館で
開催中の「シャガール展」へ。

高校生の頃
衝撃を受けたシャガールを
まじかに見られる！！

 

今回は絵画だけでなく
ステンドグラスや陶器、彫刻、
タペストリー、舞台衣装の
展示もありとても充実した内容でした。

また、下絵と完成した作品の比較も
見ることができ
作品ができるまでの工程をうかがえるのも
魅力な展示でした。
 
いつも美術館や博物館に行くと
図録を買っちゃいます。
帰宅後も図録の解説を読みながら
反芻するのが好きです。

 

美術館を出ると
 雨上がりの西日が。

きっと
ハードな一日のご褒美。
晴れやかな気持ちになりました。

「シャガール展」は
北海道を皮切りに全国に巡回するようです。
おすすめの展示会です。


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札幌の
地下街や地下歩道では
いろんな展示や催しが
定期的に行われています。

ぶらぶら歩いていると
いろんな発見があります。

材料調達のついでの寄り道は
楽しみのひとつ。



５００ｍ美術館には、
道産子スィーツの代表格
「六花亭」のパッケージが！



かわいいです。

一度見たものって
自分では忘れてしまっても
脳の記憶には残るそうです。

きれいなもの。
かわいいもの。
すてきなもの。

時間をかけて
デザインの「ひらめきのもと」に
なっているのかもしれません。


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北海道大学の
総合博物館で行われている
「雪のデザイン展」に行ってきました。



入口には雪だるま！



歴史を感じる建物です。



床も手すりも
雰囲気があります。



ありました！
雪のデザイン展。

素敵な作品ばかりで
とても勉強になりました。

江戸時代のお殿様
土井利位の雪の結晶のスケッチをまとめた
「雪華図説」など
貴重な本も見られて感動しました。


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彫金の師匠の展示会のために
札幌駅の隣
桑園駅の近くのカフェ「インソムニア」へ行ってきました。

切り絵作家さんと
彫金の作品のコラボ。
「しろがねこまただって」
異色？ですが、
とても面白いと感じました。




グリーンカレーをいただきました。
野菜いっぱいで、おなかもいっぱい。
おいしかったです。

極寒が続く札幌ですが、
新雪の輝きや
ふんわり舞い降りる雪を見ていると
どんなに寒くても
北海道で生活できてよかったと思います。

先日、新札幌の青少年科学館で開催中の
「大万華鏡展２０１２」に行ってきました。

奥の展示コーナーには７０個以上の万華鏡が並べられ、
筒を覗いて見える世界に目を奪われるのと同時に
筒の装飾などにも感心しながら見てまわりました。

筒の中の鏡の形や
ガラス越しのビーズやスパンコールなどによって
見える形や色が変わり、
次にどんな色や形が出来るのか
検討もつかない展開に夢中になります。

見るたびに変わる万華鏡の世界は
固定観念にしばられた色の組み合わせ、
形の組み合わせをいい意味で打破してくれます。

ぜんまいを使ったもの、
光を利用したもの。などなど
万華鏡といってもたくさんの種類や大きさがあり驚きました。

白い壁に万華鏡を投影した部屋もあり、
澄んだ音楽が流れるなか、あきないでずっと見てしまうほどでした。

また、作家さんの創作意欲も伝わり、とても感銘を受けました。
夫婦で万華鏡をつくっていらっしゃる作家さんもいて、
とても素敵だなぁと思いました。

時間があっという間で、
来年もあれば、是非行きたくなる、素敵な展示でした。



ポストカードがとてもかわいいのです。