今日は久々に
テレビのお仕事でした。

北海道では、夏休みが短い分、
冬休みが長く・・・
そのため自由研究があったりします。


そこで、取り上げた話題は・・・「チンダルの花（チンダルの像）」。
氷に光を当てると
氷中の塵や細かい気泡などから
氷の内部が溶けて
雪の結晶のようなものが見える現象です。

氷の構造は肉眼では見えませんが
六角形を基本とした蜂の巣状になっています。

そのため、
雪の結晶は（気象条件にもよりますが）６方向に成長します。

氷が溶ける時も６方向になるため、
チンダルの花のような現象がみられます。


自然には、
蜂の巣だけじゃなく、
魚の縄張りや
層雲峡に見られるような柱状節理など
六角形を基本にするものが結構あります。

好きな図形は？と聞かれると
・・・そんなことあまりありませんが（汗）・・・
間髪いれず「六角形」と答えます。


＜本日のコーディネイト１６＞


彫金で作った雪の結晶のペンダント。
お気に入りです。




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